こんにちは、チャッピです。
模型メーカーであるタミヤの社長であある田宮昌行さんが5月1日に病気でなくなっていたことが明らかとなりました。
死因は非公開ということですが、一体どんな病気だったのでしょうか。
病名が気になりますよね。
また、田宮家の家系図や田宮夫人についても調査してみました。
田宮昌行さんの死因の病気の病名はなに?
59歳という若さでこの世を去った田宮昌行さん。
5月1日になくなったそうで、葬儀は近親者で執り行ったとのこと。
死因は病気であることが報道されていますが、病名は明らかとなっておらず、非公開ということ。
一体どんな病気の病名だったのでしょうか。
やはり、いくつか考えられる病名として、
・癌
・心臓病
の可能性が高いのではないでしょうか。
田宮さんの経歴は語るまでもなく偉大です。
東京大学を卒業後、東海銀行に入職。
5年間勤務した後、株式会社タミヤに入社しました。
これはおそらく、前タミヤ社長である田宮俊作氏の長女と結婚したことによるものと思われます。
婿養子として受け入れられ、入社2年後には専務取締役。
もともと優秀だったこともあるのでしょう。
その18年後には、代表取締役社長の地位につきました。
このような重職をになってきた田宮昌行氏は、心身共に負担も大きかったかもしれません。
それを考えると、ストレスなどで心臓病である心筋梗塞、血管狭窄など、持病を持っていたとしても不思議ではありません。
また、現在2人に1人は罹患するという癌。
もし若いうちに罹患すると進行も早いでしょう。
日々の忙しい業務に追われて、自分の体調管理がおろそかになるパターンが多いので、発見が遅くなってわかった時にはステージが進んでいた・・といった可能性もあるでしょうね。
何れにしても、これだけ優秀な方が若くしてなくなるということは、非常に残念でなりません。
関係各所からも、そいった声が上がっているようです。
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田宮家の家系図や夫人について
上記でも述べましたが、田宮昌行さんは、もともとは田宮家の人間ではありませんでした。
田宮家の家系図というか家計の説明をしていきたいと思います。
そもそもタミヤの創業者は田宮義雄氏でした。
その息子である田宮俊作氏がそのあとを継ぎ、社長となったわけです。
そして、苦戦していたタミヤを1代で世界でもなの通るほど有名な企業に押し上げたのです。
現在は社長職を譲り現会長として経営に携わっています。
この田宮秀作氏を受け継いだのが田宮昌行氏でした。
田宮昌行氏は婿養子として田宮家に入ります。
田宮秀作氏の娘さん(3女という情報あり)と結婚したのです。
田宮夫人は結婚されてからも大変だったのではないでしょうか。
田宮昌行氏はフィリピンの子会社の社長を務めるなど海外勤務が多かったのです。
夫人も同行されていたのか、単身赴任だったのかはわかりませんが、どちらにせよ支えるには並大抵のことではなかったはずです。
しかし、生まれた時から社長の娘としてこういう運命にあることは覚悟していたかもしれません。
ただ、こんなに早く伴侶をなくすことになるとは思ってもみなかったでしょう。
心よりご冥福をお祈りいたします。