こんにちは、チャッピです。
またもや日本の医療の信頼を失墜させるような出来事が起きてしまいました。
京都市にある武田病院に勤務する全栄和(チョン・ヨンファ)医師が虚偽の診断書を作成した疑いで逮捕されました。
全栄和(チョン・ヨンファ)とはどのような人物だったのか画像や評判についてみて行きましょう。
贈収賄の可能性もあるのでしょうか?
武田病院の全栄和(チョン・ヨンファ)医師が虚偽診断書作成罪で逮捕!
全栄和医師は、循環器内科の世界ではかなり有名な医師で、現在は医療法人財団康生会武田病院の不整脈治療センターで所長をしています。
刑法には、資格を有する医師が公務署に提出する診断書などに虚偽の事実を記載すると罰せられるとする条文があります。
今回提出した先は、大阪高等検察庁なので公務署にあたりますね。
しかも、すでに刑務所で受刑中の人物の収監を免れさせようという目的で嘘の内容を提出したという内容で逮捕されました。
その内容は、
「心室性不整脈が重篤化することが安易に予測できる」
といったものでした。
確かに不整脈という病気の性質から突発的に生命の危険が発生する可能性も否定できないところはあるでしょう。
しかし、何と言っても今回は目的が受刑者の健康ではなく収監を抜け出すたためにつかれた嘘だったところがまずいわけです。
もちろん全栄和医師は容疑を否認するでしょうね。
自分は正しく診断しただけだと。
ただ、警察もある程度の証拠や容疑を立証できるだけの体制が整っていないと逮捕という流れにはならないでしょうから起訴は免れないでしょう。
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武田病院での全栄和医師の画像や評判は?収賄罪の可能性はあるの?
先ほど述べた通り、全栄和医師はその道ではかなり実績があり、優秀な医師だと評判です。
ちなみに、全栄和医師が勤務している武田病院のホームページの画像を掲載します。
この画像(写真)は少し前のものでしょうね。
今は、白髪混じりの感じでこんな感じ。
罪を犯したと聞くとなんだか悪そうに見えてくるから不思議です・・・
武田病院では不整脈治療センターで所長を務めていることからわかるように、循環器のうちでも不整脈についての専門家です。
主にカテーテルアブレーションという手法で不整脈の治療を行なっていて、武田病院では年間300症例
以上もの数をこなしているそうです。
全栄和医師は腕が良いと評判で医師からも病院からも患者からも信頼を得ていたんだと思います。
しかし、裏でこういったことを行なってしまうとせっかくの名医という肩書きも光を失ってしまいますよね。
贈収賄罪の可能性はあるの?
今回は虚偽診断書作成罪で逮捕されたということは、公務員の医師としての立場ではないということですよね。
京都府立医科大学病院の医師も今回の関連で捜索を受けていました。
武田病院の医師が京都府立医科大学病院に派遣されていたりもしたとの話も聞きます。
もし京都府立医科大学病院の医師としての立場で今回のような虚偽の診断書を作成した場合は、公務員の立場としての医師になり得るのかなと思います。
そして、仮に全栄和医師が今回虚偽の診断書を作成した見返りに金銭等を受け取っていた場合は贈収賄罪にあたりうる可能性もあるかもしれませんね。
この辺りは今後明らかとなっていくでしょう。
逮捕された全栄和医師にはしっかり真実を語っていただきたいですね。
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