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みはらし温泉でレジオネラ菌で死者!補償や賠償は?営業停止や倒産の可能性も

こんにちは、チャッピです。

広島県三原市にある温泉施設「みはらし温泉」でレジオネラ菌の集団感染が起きた件でついに死者が出てしまいました。

一体どのように、補償や賠償を行なっていくのでしょうか?

また、営業停止や倒産の可能性も出てきました。

全容についてご説明していきたいと思います。

 




みはらし温泉でレジオネラ菌に集団感染!死者が出るという悲劇に

まずどのような経緯でレジオネラ菌の集団感染がわかったのか確認しましょう。

3月18日から3月22日にかけて広島市などの複数の医療機関から14件ものレジオネラ症を発症したとの報告があったのです。

(ちなみに18日に1名、20日に2名、21日に5名、22日に6名)

さすがにこれは怪しいと判断した担当部署は、原因を突き止めるため調べてみると、どの患者も3月初旬から中旬にかけて三原市内の同じ温泉施設を利用していることが判明したのです。

その温泉施設が「みはらし温泉」だったのです。

そして、このみはらし温泉へ立入検査を実施して複数箇所採水して調べたところ、そのうちのいくつかにレジオネラ菌が存在していることが明らかとなったのです。

そして、25日16時現在で、感染者は40人に増えています。

レジオネラ肺炎の潜伏期間は2〜10日とされています。

3月21日の時点でみはらし温泉では営業を自粛しているので20日までに入浴した人は感染の可能性があるということになり、そうなるとまだまだ被害は拡大する可能性が高いですね。

そして一人の死者が出てしまし、現在も重症者が2名いるとのこと。

これ以上被害が出ないよう、心当たりのある方は早めに医療機関を受診してください。

症状としては、咳、痰、高熱、悪寒、胸痛などがあり、これらの症状がある方は速やかに行動してくださいね。

 

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みはらし温泉は補償、賠償はどうするのか?営業停止、倒産の可能性はあるのか

これだけの騒ぎになり、死者を出すまでになってしまった今回の件。

被害としてはかなり大きなものになっていくと思います。

みはらし温泉としては、被害にあった方に謝罪をする機会が設けられることは当然として、補償、賠償の問題も出てくるでしょう。

被害者はこれからまだ増えると思いますので、100人を超える可能性もあるでしょう。

そうなると、被害者会のようなものを立ち上げて弁護団を形成したのち、損害賠償請求をしていくことになるでしょう。

今回のような場合、よほどのことがない限りおそらく管理上の過失が認めらるのではないでしょうか。

金額も人数が多く、死者も出していることから結構な額になると思われます。

こういったことが起きた時のために、温泉協会のようなもので保険ってあるのでしょうか?

もしあるとすれば、そこから補償されるかもしれませんのでみはらし温泉としては金銭的なダメージはなくなるのですが。

しかし、被害は金額だけではないですよね。

それは、信頼です。

一度これだけ大きな問題を起こしてしまった温泉に入りたい人はまずいません。

現在は、活動自粛の状態ですが、温泉で採取されたレジオネラ菌と現在の感染者から採取されたレジオネラ菌の型が一致すれば行政から営業停止処分が下るのではないでしょうか。

そうなると、しばらくは営業できな状況になります。

仮に問題が解決したとして営業を再開してもお客さんは戻ってくるでしょうか?

通常の努力程度ではお客は戻ってこないでしょう。

そうなると営業自体が続けれらなくなり、結局倒産という道を取るしか無くなってしまうかもしれません。

今後どのような対応をとるのか、また営業停止処分や倒産となってしまうのか。

じっくり見ていきたいと思います。

 

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