こんにちは、チャッピです!
日産の人事に大転換がおきました。
敏腕経営者のカルロスゴーン氏が退任して、公認に西川廣人さんがCEOに就任することが決定しました。
西川廣人さんはどういった人物なのでしょうか?
wikiや経歴を紹介していきたいと思います。
大学は東大で、高校は開成出身のようですね。
西川廣人さんのwikiや経歴を紹介!高校や大学もチェック!
日産の新しいCEO(最高経営責任者)に就任した西川廣人さんのwikiや経歴をみていきましょう。
西川廣人(さいかわひろと)
生年月日:1953年11月14日生まれ
まずは学歴からみていきましょう。
学歴について
西川さんは、なんと開成高校の出身なんですね。
都内で1,2位を争う進学校です。
卒業生には著名人も多数いらっしゃいますね。
最近では、
- 外務大臣の岸田文雄さん
- 演出家の蜷川幸雄さん
- ライフネット生命保険創業者の岩瀬大輔さん
などが活躍しています。またアナウンサーになる方も多い印象です。
東大進学者がトップレベルの高校で、もちろん西川さんも東大に進学しています。
進学先は東大経済学部経済学科。
やはり、当時から世界経済の中心人物になることを見据えていたのでしょうか。
職歴について
続いて職歴からみていきましょう。
西川さんは1977年大学卒業後、すぐに日産自動車株式会社に入社します。
その後も基本的には日産一本で昇進していきました。
2000年には購買企画部の武将に就任、
2005年には副社長、取締役に就任、
2011年には副社長ながら代表取締役へ、
2014年にはCCO(最高コンテンツ責任者)へ、
2016年には共同最高経営責任者(CEO)に就任へ、
そしてこのたび社長兼CEOとして日産の舵取りを任されました。
ちなみにカルロスゴーン氏がいつから日産のトップになったのか気になったので過去を振り替えてみたところ2001年までさかのぼるのですね!
かなり長い間舵取りをおこなってきたわけです。
副社長としてずっと日産の携わってきた西川さんだからこそ、今回の人事もスムーズにいったのでしょうね。
経営者が日本人だと落ち着くのは私だけでしょうか?
いや、きっと社員のなかにもそう思っている人がいるはずです(笑)
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なぜカルロスゴーン氏から西川氏にトップがかわったのか?
やはり長期政権による悪影響が、出てきたためだと、考えるのが、素直でしょう。
カルロス・ゴーン氏は、敏腕ですが部下に割り振る仕事の量も半端なく多いと聞きます。
そして、その業務量に見合った報酬がもらえていないと漏らす社員もいるようです。
つまり、社員の教育面で問題があるのです。
また、昔から言われていますか、カルロス・ゴーン氏の役員報酬の高騰も影響しているとの味方もできます。それな加えて、最近業績が伸び悩んでいることもあり、内部構造の刷新が望まれていたのでしょう。
そこで、白羽の矢が立ったのが西川さんだったようです。
日産なとってはピンチはチャンスですので、これを機に躍進していただきたいですね。
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