こんにちは、チャッピです。
カーリング男子世界選手権2017もいよいよ大詰めを迎えてきました。
この記事では、準決勝、プレーオフ、決勝の結果を速報でお届けします。
また、予選リーグからの準決勝進出条件などについても説明していきますね。
予選リーグから準決勝進出条件について
まずは、準決勝進出条件からみていきましょう。
予選リーグでは、12チームの総当たり戦で順位が決まります。
そのうち上位4チームが決勝トーナメントに進出。
つまり準決勝進出条件は予選リーグで4位以内に入ることです。
日本は残念ながら7位が確定してしまったので、決勝トーナメント進出とはなりませんでした。
ただ、来年開催されるオリンピックの出場権を獲得できたことがせめてもの救いですね。
決勝トーナメントの仕組みについて
カーリング男子世界選手権2017の決勝トーナメントは少し変わった方法を取っていて「ページシステム」というトーナメント形式になります。
ご存知ない方のために一応説明しておきますが、この方法は予選の順位がもろに影響するシステムになります。
ここで例をあげて説明しましょう。
予選の順位が1位:A、2位:B、3位:C、4位:Dだったとします。
決勝トーナメントはプレーオフ→準決勝→3位決定戦→決勝という流れで進みます。
まずプレーオフ1回戦でAとBが対戦(Aが勝者と仮定)。
次にプレーオフ2回戦でCとDが対戦(Cが勝者と仮定)。
この時点で、Aは決勝戦へ、Dは3位決定戦に回ることが確定します。
そして、準決勝としてBとCが対戦(Bが勝者と仮定)。
準決勝で負けたCと、プレーオフ2回戦で負けたDが3位決定戦を行います。
そして、準決勝で勝ったBと、プレーオフ1回戦で勝ったAが決勝戦を行います。
つまり、予選で1位を取ったチームは決勝トーナメントではかなり優位な位置につくことができるのです。
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カーリング男子世界選手権2017のプレーオフ、準決勝、決勝の結果速報!
予選リーグの結果がわかり次第更新していきます。
大会7日目
プレーオフ1回戦
カナダ 7ー4 スウェーデン
カナダは決勝戦へ。スウェーデンは準決勝にまわります。
プレーオフ2回戦
スイス 11ー4 アメリカ
大会8日目
準決勝
スイス 5ー6 スウェーデン
大会9日目
3位決定戦
アメリカ 5ー7 スイス
決勝
カナダ 4ー2 スウェーデン
最終結果
優勝:カナダ
準優勝:スウェーデン
3位:スイス
4位:アメリカ
5位:中国
6位:スコットランド
7位:日本
8位:ノルウェー
9位:イタリア
10位:ドイツ
11位:オランダ
12位:ロシア
【関連記事】カーリング男子世界選手権2017の勝敗表と順位表の結果速報!
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