7月2日に開催される東京都議選。
杉並区に都民ファーフトの会から立候補する茜ヶ久保嘉代子さんに注目が集まっています。
初めは美人立候補として話題になっていましたが、身元が明らかになるにつれてネット上では「怪しい」「胡散臭い」などという声が上がるようになってきました。
これは、茜ヶ久保嘉代子さんが、以前狩野理沙という名前で、ライフリッチアドバイザー&門鑑定アドバイザーという肩書きで活動していたことが影響しているものと思われます。
この記事では、茜ヶ久保嘉代子さんの経歴や夫、子供情報などを含めたプロフィールを紹介するとともに、狩野理沙としてのライフリッチアドバイザー、門鑑定アドバイザーの活動についてご紹介したいと思います。
茜ヶ久保嘉代子のプロフィール!経歴や夫、子供についても紹介!
初めに茜ヶ久保嘉代子さんのプロフィールをみていきましょう。
名前:茜ヶ久保嘉代子(あかねがくぼかよこ)
生年月日:1975年生まれ
出身地:福岡県久留米市
学歴についてですが、1998年3月に東京大学農学部を卒業。
そのまま進学して東京大学大学院の農業経済学部に進学しましたが、中退。
専攻した学部から考えると、学生の頃は政治家になろうという考えはなかったようですね。
続いて経歴をみていきましょう。
大学院在学中に株式会社ヒューマンシステム(1999年〜2004年)の就職して、教育、人材育成の企画、コンサルティングを行なっていました。
その後、日本 IBM(2005年〜2012年)に転職してIT関連の仕事をこなしていき、アクセンチュア株式会社(2012年〜2013年)、アマゾンジャパン(派遣社員、2013年〜2014年)を得て、自身の会社であるCrystal.Lifeを創業しました。
この経歴をみて、職を転々として落ち着きのない女性だと思う方もいるようです。
しかし、終身雇用形態が崩壊してきている日本企業において、一つの企業だけでなく様々な企業から欲しいと思われる人材になろうと自分のスキルを高めることができる女性ともとれます。
最終的に自分の会社を立ち上げているあたり、向上心の強い方何だろうなと思います。
さらに家族関係についてみていきましょう。現在の夫は、IBM時代の同僚。
IBMに勤務していた時に結婚しました。
そして、2009年7月に長女を出産。
現在は8歳になり小学2年生何ですね。
家族3人で暮らしているようです。
公私ともに順風満帆な彼女。
政治家としては、女性の社会進出を推し進めるための政策を打ち出しています。
女性の強い味方という立ち位置ですね。
そんな、茜ヶ久保嘉代子さんですが、その前職での活動が怪しいとの噂が流れています。
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狩野理沙名義でのライフリッチ、門鑑定アドバイザーとしての活動について
茜ヶ久保さんが2015年から設立した自分の会社の業務内容は、個人向けセミナーの企画や、コンサルティングなどのコンテンツ、サービス提供、講演です。
その中の活動の一貫なのか、なぜか狩野理沙という名前で、「ライフリッチプロデューサー&門認定アドバイザー」というなにやら怪しい肩書きで活動していることが判明していたのです。
狩野理沙名義のブログによると、
“門”とは〈華僑の間でビジネスに使われてきた秘術〉であり、〈少数民族でも世界の市場で圧倒的な成果を残していくため秘密裡に語り継がれた秘術〉なんだとか。天才プログラマーが開発したアルゴリズムを使い、生年月日時間のデータから人それぞれの“門”を弾き出す
というものらしいです。
そして、その門鑑定の料金は、約50000円、ビジネスコンサル付きで10万円ほど。
コンサル内容の詳細は分かりませんが、これでビジネスが成功するようなアドバイスがもらえるのであればわかる方にとってはかなり安いものとなっています。
しかし、あまりこの分野に詳しくない方にとっては、怪しくて胡散臭い商売に見えてしまうかもしれませんね。
現在ブログは閉鎖されてしまってみることができないため商品の良し悪しは判断できませんが、これから公人となろうとしている茜ヶ久保さんにとっては、こういった不信感を与えるような過去は伏せておく方が賢明と考えたのでしょう。
プロフィールなどにはこの活動については一切触れられていませんでした。
あまり国民に不信感を抱かせるような行為はしないようにしていただきたいですね。
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