俳優の船越英一郎さんが妻の松居一代さんに離婚調停申し立てを行いました。
船越英一郎さんは、今はなき名優・船越英二さんの息子さん。
船越英二さんは息子が結婚すると聞いて当初から結婚に反対していたのです。
当時から離婚をするのではないかと考えていたのかもしれません。
船越英二さんのプロフィール
船越英一郎さんの父親である船越英二さんについてご紹介します。
名前:船越英二(ふなこしえいじ)
本名:船越榮二郎(ふなこしえいじろう)
生年月日:1923年3月17日
没年月日:2007年3月17日(満84歳)
出身地:東京都
船越英二さんは、専修大学経済学部を卒業。
学生の頃は写真が好きでその道に進もうと考えていたんです。
しかし、兄の友人が面白半分で芸能事務所のオーディションに船越英二さんの応募書類を送付したところ合格してしまいます。
こういうの多いですよね。本人以外の人が応募して合格してしまうって。
こういった感じで俳優生活が始まったため、最初の頃はあまり本気になれなかったようです。
しかし、それでもやはり光るものがあったのでしょう。
徐々に当たり役をもらうことになり、俳優としての知名度や露出が増えるにつれ俳優という職業の価値を見出していきます。
石の上にも3年ではないですが、続けることによって見えてくるものってやはりあるのでしょうね。
船越英二さんは、1958年に女優の長谷川裕見子さんと結婚しました。
2人の子供を出産。
長男の息子・船越英一郎さんと、長女の娘・平野洋子さんです。
ちなみに、長谷川裕見子さんは、英二さんがなくなった3年後の2010年7月27日に85歳で逝去。
小説家、実業家として活躍していた平野洋子さんは2010年2月7日、47歳の若さで逝去。
自ら命をたってしまいます。
両親の介護や重労働など心労からくるうつ病にかかっていたと言われています。
そんな船越英二さん、生前は息子と松居一代さんの結婚に猛反対していたそうです。
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船越英二さんは息子と松居一代さんの結婚に最後まで反対していた!?その真相は?
船越英二さんは、息子さんと松居一代さんの結婚に初めから反対でした。
この世を去るまで結局言葉を交わすことはありませんでした。
なぜこれほどまでに反対していたのでしょうか?
もともと船越英二さんは、息子の英一郎さんのことを子供の頃からずっと可愛がってきました。
もちろん、英一郎さんのことを思って、厳しくしたり反対したりすることもあったようですが、それも全て息子のことを思ってのこと。
英一郎さんもそのことは理解していて、そういった反発があったからこそ成長できたと英二さんに感謝していたくらいです。
基本的には息子の好きなようにやらせようというのが、英二さんの裕見子さんの教育方針でした。
しかし、松居さんとの結婚はどうしても許すことができなかったのです。
プロフィールのところでは述べませんでしたが、英二さんの家系は34代続いてきた歴史ある家柄。
当然、英二さんもその流れを後世に残していくことを使命だと考えていたわけです。
英一郎さんがきちんと結婚して孫の顔を見ることを楽しみにしていたに違いありません。
そこに現れたのが、バツイチ子持ちの松居一代さんだったわけす。
小学6年生の息子が突然できたわけですが、直系の血筋ではないですし納得いかなかったのでしょう。
英一郎さんと一代さんの間には残念ながら子供が生まれなかったのでその点がネックになってしまったようです。
家系問題さえなければ、バツイチ子持ちの松居さんだったとしても、英一郎さんが選んだ人ならとこれほど大きな反対をすることはなかったと思います。
英二さんの没後、妻の裕見子さんが松居さんとの関係を明かしてくれました。
裕見子さんの話によると、英二さんは頑固なので一度反対してしまった手前自分の意見を曲げることができなかったのだと。
裕見子さんは生前、松居さんとは仲良くしていたようで、とても優しい人だとおっしゃっていました。
全てが絶縁状態とう訳ではなかったようですね。
しかし、もし英一郎さんが結婚を考えた時に英二さんのいうことに耳をかしてしっかり考えていたら今のような泥沼離婚調停になることもなかったと考えると複雑な心境です。
英二さんは離婚することも予見していたのかもしれませんね。
天国で「それ見たことか」とおっしゃっているかもしれません・・・
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