こんにちは、チャッピです。
ジャニーズの木村拓哉さんと嵐・二宮和也さんの初共演作品として話題となっている映画「検察側の罪人」。
2018年に公開されることが発表され、上映を待ち望んでいる方も多いと思います。
この記事では、映画版、検察側の罪人のキャストや主題歌、ネタバレ、あらすじなどについての最新情報をお届けしていきます。
映画「検察側の罪人」の原作、監督、キャストを紹介!
それでは、現在までの明らかとなっている映画版「警察側の罪人」のキャストについてご紹介します。
まずは、原作と監督について。
・原作・・検察側の罪人(雫井脩介)
雫井脩介(しずくいしゅうすけ)氏の小説である「検察側の罪人」が原作となっています。
雫井氏の代表作として「クローズノート」「犯人に告ぐ」が有名ですよね。
ミステリー以外にも恋愛小説、家族小説など執筆し、作品の幅を広げています。
・監督・・原田眞人
続いて
・東京地検の検事・最上毅・・木村拓哉
木村拓哉さんが演じつ沖田役は、東京地検のベテランエリート検事。
この物語の主人公です。
・東京地検の検事・沖野役・・二宮和也
東京地検に地検に配属された、若手検事。
・松倉重夫・・?
この物語の犯人役。
松倉を誰が演じるかで映画の重みが左右されるといっても過言ではないでしょう。
・沖野の事務官・沙穂・・吉高由里子
若手検事沖野とともに事件を解決していく。ここも重要な役所。
他にもどんなキャストが出演して、誰が演じるのか。
判明次第更新していきたいと思います。
主題歌について
現在のところどんな曲が使われて、誰が歌うのかは明らかとなっていません。
さすがにこの映画に嵐の曲が使用されることはないと思いますが・・・
こちらもわかり次第更新していきたいと思います。
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あらすじ
それでは、あらすじを紹介していきます。
大田区で老夫婦が刺殺される事件が起こります。
捜査に立ち会った東京地検のベテラン検事・最上は複数の容疑者の中から一人の名前を発見して驚愕する。
それは23年前、最上が学生時代に住んでいた寮の管理人夫婦の娘が殺された事件で犯人と目されていたものの決定的な証拠が出ず、時効を迎えて逮捕を免れた松倉だったのです。
しかし、捜査が進むにつれ、大田区の事件は松倉犯人説が難しくなっていくのでした。
しかし23年前の事件の犯人は松倉であると確信する最上はあくまでも松倉にこだわり続けます。
事情を知らない若手検事・沖野は最上が指示する捜査方針に疑問を持ちながらも、尊敬する最上に認められたい気持ちもあって、松倉からの自供を取るべく、苛烈な追い込みをかけていく。
やがて、2人は別々の道を歩むことになる。
法律という、完全ではありえないもので戦わざるを得ない両者が取った行動の結末とは――。
ネタバレ
ここから、いよいよネタバレ。
初めから結末までどっぷり映画だけで楽しみたい方は、ここから先は読まないでくださいね。
あらすじからもわかるように、最上は松倉に対する執拗な感情を持っていて、何としても犯人に仕立てあげようとします。
こともあろうか、証拠をでっち上げるという犯罪に手を染めていくことに。
もちろん、沖野はその捜査に疑問をもち、ついには上司である最上と対立していきます。
結論から言うと松倉は大田区の犯人ではありません。
真犯人は別にいたのです。
最上はその真犯人を見つけ出し連絡をとります。
そして、犯行に使用した凶器を手に入れ、真犯人に手をかけてしまう。
上司の犯行を沖野が暴いていき、最上は逮捕される。
少し前に、現実の世界でも検事が証拠をでっち上げて、問題になりましたよね。
検事の情熱が時にはいき過ぎてしまい、悲惨な結果を招いてしまう。
とても考えさせられる作品です。
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