(https://blogs.yahoo.co.jp/himebow/20377379.html)
女優の真屋順子(まやじゅんこ)さんは、多くの舞台・テレビドラマ・バラエティー番組で活躍し、お母さん役として現在もお馴染みの女優さんです。
真屋さんはデビュー後は多方面で活躍しましたが、最近では病気で倒れて寝たきりと報じられるなど、真屋さんの現在が気になるという方は多いでしょう。
この記事では真屋さんの夫や長男など家族についてや若い頃から現在の寝たきりの状態について画像を用いながらご紹介したいと思います。
真屋順子のプロフィール
真屋順子さんは1942(昭和17)年、日本占領下の朝鮮半島釜山出身、戦後に日本に引き揚げてからは大分県日田市で育ちました。
多くのテレビドラマやバラエティー番組に出演し(後の項で詳しく述べます)、お茶の間で親しまれて現在に至ったことは多くの方がご存じのことでしょう。
そうしてお茶の間で親しまれる存在になった真屋順子さんですが、2000(平成12)年には、イベントでの司会で出演中に脳出血で倒れ、左半身不随で車椅子生活に陥ってしまいました。
そんな真屋さんに対する夫の高津住男さんの献身的な介護が現在に至るまで度々話題となり、舞台への復帰を遂げました。
しかし2010(平成22)年には、献身的に看病を果たしてきた夫の高津さんと死別してしまい、翌年には再び倒れてしまいます。
真屋さんの現在については、後ほどお伝えします。
デビューやブレイクのきっかけは?
真屋さんのデビューは、高校を中退して松竹歌劇団(SKD)に入団し、若い頃は俳優座養成所に入所して舞台で活動しながら、「となりの芝生」「おはなはん」「コメットさん」などのテレビドラマに出演しました。
真屋さんが若い頃出演した、ドラマのタイトルを見ただけで、懐かしさでいっぱいになる方は多いことでしょう。
そのかたわらで、1980(昭和55)年には夫の故・高津住男さんと劇団を旗揚げするなど、若い頃の演劇への強い活動意欲が表れています。
真屋さんの人気を不動のものにしたと言えるのは、バラエティー番組「欽ちゃんのどこまでやるの!?(テレビ朝日系列、1976年~1986年)」のお母さん役でしょう。
「欽ちゃんのどこまでやるの」で萩本欽一さんと共演する真屋順子さんの画像です。
(http://blog.livedoor.jp/junsan0310/tag/)
萩本欽一さんとの軽妙なやり取りと、三つ子の「のぞみ(高部知子さん)」「かなえ(倉沢淳美さん)」「たまえ(高橋真美さん)」は、世代によっては色々な思い出がよみがえることと思います。
今ではDVDBOXとして販売されてます。
当時の臨場感を味わうことができますよ。
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その一方で、「太陽にほえろ」「赤いシリーズ」などで悪役を演じていたのは、お母さん役だけにとどまらない、真屋さんの演技力の賜物であったことを示していると思います。
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真屋順子の若い頃の画像は?
真屋さんの、若い頃の画像を色々あたってみました。
真屋さんが若い頃に演じた悪女役の画像は、お母さん役にはない迫力がありますね。
「太陽にほえろ」や、山口百恵さんと共演した「赤いシリーズ」など若い頃の画像を見ると、お母さん役は真屋さんのレパートリーの一つに過ぎないとさえ思えてきます。
(https://blogs.yahoo.co.jp/nayamerudonbuta/65113409.html)
(http://hangyaku.fuma-kotaro.com/kizuna4.html)
真屋順子は現在寝たきり?
病に倒れてからテレビ出演がほとんど無くなった真屋さんの現在については、「爆報!THEフライデー」というテレビ番組で報じられたましたが、現在は本当に寝たきりの状態。
脳出血、そして夫の高津さんを失った後は脳梗塞、心不全を発病するなど心身の負担はどれ程であったことでしょうか。
寝たきりで、どうにか話すことが出来る状態だそうです。
真屋順子の夫や長男について
真屋さんの夫であった、故・高津住男さんについてはこの前の項でも触れましたが、劇団を共に旗揚げし、真屋さんが倒れてからは高津さん自身が癌に侵されていることを真屋さんに隠して看病にあたっていたそうです。
お二人はこの闘病生活について共著で出版しています。
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その献身的な看病は、各方面で話題になりました。
(https://blogs.yahoo.co.jp/sion77dog/62604657.html)
真屋さんのご長男は、義理の息子さんとのことで、ご長男について検索しても多くのことは出て来ませんが、高津さんの連れ子であるようです。
ご長男はとてもまじめな方で、高津さんと同様に真屋さんを懸命に看病して倒れてしまったこともあったそうです。
真屋さんは、そんなご長男を気遣っていらっしゃるそうです。
まとめ
真屋順子さんが現在は寝たきりであるとは、往年の活躍を知る方にはとても辛い現実ですが、高津さんとご長男の献身的な看病は、「夫婦とは何か」「愛とは何か」について、多くのことを私達に伝えていると思います。
どうか、病気に負けずにお大事に過ごしていただきたいと願わずにいられません。
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