こんにちは、チャッピです。
先日、東京都立川市の小学校で起きた集団食中毒の件で原因が明らかとなりました。
それは、給食に入っていたきざみのりでした。
このきざみのりを製造していたのは、大阪市にある「東海屋」。
一体どんな企業なのでしょうか?
また取締役社長である突々淳氏はどのように責任を取るのでしょうか?
最悪、倒産とういう事態もあり得ますよね。
きざみのりをつくった製造過程や企業のホームページも紹介したいと思います。
東海屋のきざみのりが原因で集団食中毒が発生!企業情報(ホームページ)や製造過程について
東京都市川市で1000人以上の被害者を出した集団食中毒。
ノロウイルスが原因であることがわかっていましたが、それが含まれている食品が明らかとなりました。
それは「きざみのり」だったのです。
そのきざみのりは、親子丼にかけられていたものです。
実は別の神戸の学校でも同じきざみのりが使用されていて、そちらでも800人以上に影響が出ていることがわかりました。
賞味期限が切れていいたのかまではわかりませんが、とりあえず原因元がわかってよかったですね。
しかし、大変なのは東海屋です。
これから監査などが入って色々と調査が入ることと思います。
一体この東海屋はどのような企業なのでしょうか?
ホームページを調べて見たところ住所は以下の場所にあることがわかりました。
本社 〒534-0027 大阪市都島区中野町2-5-2
TEL 06-6351-2333 FAX 06-6351-7588
このホームページはちょっと古い感じですね・・・
もう少し力を入れてもよかったのではないかと思いますが(苦笑)
このホームページを見ると、東海屋はのりを専門に扱っている企業であることがわかります。
今回問題となったのが「学校給食用海苔」です。
このうちのきざみのりに問題がありました。
東海屋は製造過程に特徴がるようで、自動的に袋詰めできる装置を開発して生産性をあげていました。
そして、各学校別に放送して、発想をしているようです。
内容を見る限りでは、しっかりとした管理がなされいるようにも見えるのですが、現在の状況はわかりませんので、もしかしたら管理体制がずさんだったのかもしれませんね。
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代表取締役社長の突々淳氏はどう責任を取るのか?会社が倒産する可能性はあるのか?
これから徐々に原因が解明されていくことになると思いますが、そうなってくると責任の所在がどこにあるのかという話題になってきますよね。
そこで登場するのが、代表取締役社長である突々(とっとつ)淳氏です。
かなり珍しい苗字ですので、覚えやすいですが、今は本社に戻って原因究明とマスコミ対策に追われていることでしょう。
突々淳氏は、兵庫県漁連の参事も勤めており、水産業に精通しているのです。
今回の件がどれだけ重大な問題なのかは理解されているでしょう。
2箇所で起こってしまった集団食中毒で、合計2000人くらいの被害者が出ています。
もしかしたら、まだ明らかとなっていないところもあるかもしれませんので、被害は拡大するかもしれません。
企業としてはここで誠実な態度をとっておかないと復帰が困難になるでしょう。
となると必然的に被害者に損害賠償を支払わないとならないでしょう。
昭和13年に創業した歴史ある企業なので、今までの信頼は厚いはずです。
真摯にこの問題に取り組めばまだ間に合うと思います。
今回の件を重く受け止めしっかり対応すれば倒産という選択肢を取らなければならない可能性は低いはずなので、しっかりと責任の所在を明らかにしていただくことを願っています。
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