下村博文元文科相に違法献金スキャンダルが持ち上がりました。
今問題となっている加計学園から200万円の違法献金を受けていたというのです。
いまだにおさまりを見せないこの問題。
下村博文氏とは一体どのような人物なのでしょうか。
息子さんや夫人はどう思っているのでしょうか。
調査してみました。
下村博文のプロフィール。加計学園から違法献金を受け取ったのか?
それでは、下村博文氏についてみていきましょう。
名前:下村博文(しもむらはくぶん)
生年月日:1954年5月23日
出身地:群馬県高崎市
出身校:早稲田大学教育学部
大学の頃から教育に興味を持っていて、大学時代から友人らとともに学習塾を経営していたんですね。
大学時代には弁論クラブに所属して話す技術を磨いていたようです。
その頃から政治家を目指すようになっていきました。
その後1989年に東京都議選に初当選して政治家となりました。
国政へ進出したのが、1996年。
自民党から出馬し衆議院議員として初当選しました。
2012年に第2次安倍内閣の時に文部科学大臣を担当して初入閣。
2014年に第3次安倍内閣の時に引き続き文部科学大臣を担当。
この時に今問題となっている加計学園から違法献金があったということです。
下村氏の後援会である博友会に、加計学園からの振込が記載されていたのです。
2013年に100万円、2014年に100万円の計200万円。
それ以外にも、記載しなければならないはずの政治資金が1000万円以上報告されていないことも判明。
これから説明責任に問われることになりますが、場合によっては政治資金規制法違反の疑いがあります。
下村氏には以前いも政治資金がらみのスキャンダルがありましたよね。
これで2度目ですから進退に関わる問題であることを本人も認識しているでしょう。
また1人、安倍内閣から脱退する可能性が出てきました。
野党はこれを徹底的に追求するでしょう。
さらには安倍首相自体の任命責任もあるので、支持率が低下することも踏まえて自民党は根本的な対応策を求められることになりそうですね。
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下村博文の息子や夫人について
ここで心配なのが、下村博文氏の夫人である下村今日子さんや息子さんについてです。
下村夫人は、積極的に政治活動を補助している感じがしますよね。
よく、安倍夫人と引き合いに出ていますし。
しかし、今回のことで下村夫人も心中穏やかではないでしょう。
もしかしたら、夫人にも飛び火する可能性は否めません。
また、息子さんはもともと学習障害をお持ち何ですよね。
覚えることが苦手で漢字を覚えるのも難しかったんだとか。
初めは怠けているのだときつく叱ったこともありました。
一方、美術的な面はかなり素晴らしいものをお持ちだったようで、そちらのクリエイティビティな面を伸ばそうとロンドンの大学の美大に進学しました。
今はどのように生活しているのかはわかりませんが、このニュースを知ってどう思っているのでしょうか。
息子さんには父親である博文さんはどう写っているのでしょうか。
今後説明が行われると思いますが、きちんと説明責任を果たしてもらいたいですね。
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