こんにちは、チャッピです。
世間を賑わせている中川俊直衆議院議員。
週刊誌の記事を受けて自身のfacebookで釈明していました。
いきなりの釈明されても何故?とよくわからない方も多いと思いますので、その経緯をお伝えしたいと思います。
これには、中川俊直氏の女性問題が複雑に絡んでいるのです。
女性議員、妻などの家族、不倫相手など一体誰に対する釈明なのでしょうか・・・
中川俊直氏が突然facebookで釈明。何故なのかと疑問の声も。
4月20日のことでした。
先日、経済産業大臣政務官を辞任した中川俊直氏がfacebookで突然釈明の文章を発表したのです。
内容は以下の通り。
週刊誌報道につきまして。
本日発売の週刊誌記事について複数のマスコミ各社からご質問を受けましたのでご説明させていただきます。
今回の件につきましては誠に不徳の致すところであり、私をずっと支え続けてくれている妻と家族には本当に申し訳ないと思っております。
また、私をお支えいただいている地元の皆さまにもご不快の念を与えてしまいました。本当に申し訳なく私を国政にお送りいただいたお一人お一人にお詫びにあがりたいと思います。
今回の件は私の不徳以外のほかなにものでもありません。
ただ一点、刑事事件に係ることについては弁明させていただければと思います。
私が重婚罪にあたることはしておりませんし、また、ストーカー登録をされたかのような報道がされていますが、そのような事実は一切ございません。
いずれにしましても、断腸の思いをさせてしまった妻及び家族には私の一生をかけて贖罪をしていきたいと思います。
平成29年4月20日 中川俊直
上記のような内容がアップされたのです。
週刊誌を読んでいない人にとってはわけがわからなかったと思います。
まず、中川氏の記事を報道した週刊誌は「週刊新潮」。
この記事が掲載されている週刊新潮が発売された日が4月20日だったのです。
そして、この記事の内容は、ざっくり言うと結婚している中川氏には不倫相手がいて、その不倫相手が暴露したという構図になっているわけです。
しかも週刊新潮の記事がでる1ヶ月前には別の週刊誌「フライデー」が、中川氏と女性議員との密会を報じていました。
その話も今回の週刊新潮の記事に出てくるため何がなんだかわからない状況になってしまったわけですね。
時系列にそって見ていきましょう。
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週刊誌の女性議員は前川恵氏、不倫相手とは結婚前からの顔見知り。
そもそも前川俊直氏が結婚したのは、社会人になってすぐのこと。
今の奥さんは高校時代に所属していた陸上部のマネージャー。
そこからおつきあいをしたので結婚も早かったのでしょうね。
子供も3人いて家では良いパパを演じていたのでしょうか。
一方、不倫相手の女性とも大学からのおつきあい。
中川氏が結婚した後に、再開して不倫関係になったのです。
それから週に何回かという頻度であっていたようです。。
それだけ家を空けることが多いと奥さんも薄々は気づいていたのではないでしょうか。
もちろん不倫相手の女性は中川氏が結婚していることを知っていたので、自分が結婚しようとは思っていいなかったようです。
籍を入れることができないことはわかっていましたが、結婚式のようなものがやりたいと思ったようで、その夢を叶えるために二人でハワイで結婚式を上げたのです。
これがいわゆる重婚ウェディングと呼ばれているものです。
確かに今の奥さんとしか籍は入れておらず、不倫相手の女性とは籍を入れていないので重婚罪には当たりません。
ちなみに重婚状態になることは刑法の条文で禁止されていて罰則が課せられます。
中川氏が重婚罪に当たることはしていないの弁明していたのはこの点なのです。
一方、中川氏は自分は結婚していることを棚に上げて束縛がかなり強く、不倫相手の女性が少し男友達と仲良くしただけで、浮気を疑ったりするような男なんだと暴露しています。
そういった態度がいやになってついには、距離を置くようになっていきました。
そうこうしているうちに新たに出てきたのが女性議員である前川恵議員なのです。
前川恵氏は、政治のことで中川氏とよく話し合うことがあり、徐々に距離を縮めていきました。
そして、二人は前川氏の事務所で夜の時間帯に頻繁に合うようになったことがフライデーで報じられたのです。
不倫相手と付き合いつつ、前川氏とも男女の関係にあったというなんとも言えない積極性を持っているようです(苦笑)
もちろん、前川氏はそういった関係ではないと否定していますが、不倫相手の女性と一緒にいるときに、前川氏と付き合っていることをぽろっと漏らしていたんだそうです。
そういった話を聞いた不倫相手は、一切中川氏を相手にしなくなったのでした。
そんな中、いよいよ前川氏の女性問題が明るみになるという段階になり、前川氏は不倫相手の女性を口止めに家を訪れます。
しかし、相手にしなかったので、ついには家のドアをドンドン叩き出したのです。
これに恐怖を覚えた不倫相手は、警察に通報。
駆けつけた警察に事情を説明したところ、自分に身の危険を感じたらすぐに対応できるように登録をしたんだそうです。
これが、中川氏のいうストーカー登録されたとう件ですね。
中川氏は否定していますが、女性にとってはとても怖いですから・・・
そういった一連の流れを釈明したのが、あのフェイスブックなのです。
結局、家族や奥さんにとっては浮気したことに変わりはなく、はっきりいって重婚だのストーカーだのといったことは関係ないですよね。
一体誰に対する釈明なのか、世間に謝っても仕方ないので、家族や奥さんに誠意を見せなければないはずです。
今後自民党を離党する可能性も出てきましたし、議員として存在する価値もなくなってくるかもしれませんね。
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